ナイフの愉しみ-ラブレスから肥後守まで-
人類が手にした初の本格的な道具は、ナイフであったといわれている。生きる上での必要不可欠なるアイテムといっても良い。そんな、人類と関係の深いナイフを、かつては少年の宝物であった肥後守から、火と鋼と技で打ち出される鍛造刃物、モダンナイフの始祖ともいうべきランドール、ラブレスまで、ナイフの本質に迫り、使い勝手を紹介し、デザインを徹底考察している。ナイフ学に道を拓いた著者の決定版である。
ジャンル:ナイフ
著者:織本篤資
サイズ:単行本
発売日:1997年4月
価格:税込価格2,100円 (税抜価格2,000円)
出版社:並木書房
※2006年9月付けの情報です。