2006年8月21日に施行された改正銃刀法によって、一定基準(0.98J)を超えるエアガンの所持ができなくなった。そのため、エアガンファンの間には不安と心配が広がり、いったいどうすればよいのか? エアガンの趣味を続けられるのか? といった声も挙がっている。
そういった質問に答える意味も含め、改正銃刀法を理解してもらう目的で作られたのが、最新のエアガンカタログ『セーブ エアガン』だ。
この一冊を手にすることでエアガン初心者も安心してエアガンを楽しめるが、さらに、過去のエアガン(改正銃刀法が施行される以前に製造されたエアガン)との付き合い方も理解できる。
エアガン製造メイカーの組合である、ASGKとJASGの今後の方針や考え方も掲載すると共に、弁護士であり、「トイガン文化を守る会」の代表でもある中嶋氏へのインタビューも特集されている。
また、エアガンカタログ史上最多の掲載数も魅力だ。
エアガンファン必読のエアガンカタログといえる。